韓国の”ゴールデングローブ”とも称される第62回百想(ペクサン)芸術大賞が、2026年5月8日に盛大に開催されました。TV・映画・演劇、そして今年から新たに加わったミュージカル部門を含め、韓国エンタメ界を代表する顔ぶれが一堂に集結。TV部門では『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』『ウンジュンとサンヨン』が、映画部門では『王と生きる男』『しあわせな選択』などが輝かしい栄誉を手にしました。

今回の受賞ラインナップを見ると、Netflixが主要部門を席巻した印象ですね。日常に根ざしたヒューマンドラマや、女性同士の複雑な感情を丁寧に描いた作品が特に評価されていたように感じます。
本記事では、速報として主要な受賞結果をサクッとわかりやすくまとめてご紹介します!日本での配信サービス情報も一緒にまとめたので、気になる作品はぜひチェックしてくださいね。
百想芸術大賞2026とは?
韓国エンタメ界を代表するアワード「百想芸術大賞」。第62回を迎えた今回は、TV・映画・演劇に加え、今年からミュージカル部門が新設され、例年以上に注目を集めました。また今年も、Netflix韓国作品が主要部門で存在感を放ち、2年連続での席巻となりました。
NAVER人気賞(ファン投票)結果
「NAVER人気賞」は、百想芸術大賞においてファンの声が直接反映される賞です。オンライン投票によって決定されるこの賞は、今まさに最も多くの支持を集めている俳優・女優に贈られます。
審査員による選考は一切なく、一般ユーザーの投票結果のみで受賞者が決まる点が大きな特徴。毎年大きな注目を集めています。
2026年のNAVER人気賞に輝いたのは、以下の2人です。
| 男性部門 | パク・ジフン |
| 女性部門 | イム・ユナ |
【放送部門】受賞結果まとめ
大賞:リュ・スンリョン『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』
TV部門の大賞は、『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』で主役のキム部長ナクスを演じたリュ・スンリョンが受賞しました。

韓国社会の不動産事情や職場のリアルを映し出したヒューマンドラマで、主人公の生き様に多くの共感が集まりましたね。リュ・スンリョンさんの演技力はさすがです。
作品賞:『ウンジュンとサンヨン』
TV部門作品賞は、『ウンジュンとサンヨン』が受賞しました。

幼なじみの女性2人が長年にわたって友情と葛藤を育んでいく物語で、脚本賞とのW受賞!繊細な感情の揺れ動きが丁寧に描かれていて、多くの視聴者が「自分のことみたい」と感じたんじゃないかと思います。
| 受賞作品 | 配信サービス |
|---|---|
| 『ウンジュンとサンヨン』 | Netflix |
脚本賞
脚本賞は、『ウンジュンとサンヨン』のソン・ヘジンが受賞しました。
演出賞
演出賞は、『未知のソウル』のパク・シヌが受賞しました。

『未知のソウル』はパク・ボヨンが一人二役で双子姉妹を演じ分けた話題作。演出賞と最優秀演技賞のW受賞、納得のクオリティですよね。
最優秀演技賞(男性)
最優秀演技賞男性部門は、『メイド・イン・コリア』に主演したヒョンビンが受賞しました。
最優秀演技賞(女性)
最優秀演技賞女性部門は、『未知のソウル』で一人二役に挑んだパク・ボヨンが受賞しました。双子姉妹を巧みに演じ分けた熱演が高く評価されました。
助演男優賞
助演男優賞は、『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』に出演したユ・スンモクが受賞しました。
助演女優賞
助演女優賞は、『パイン ならず者たち』のイム・スジョンが受賞しました。
新人男優賞
新人男優賞は、『暴君のシェフ』に出演したイ・チェミンが受賞しました。

『暴君のシェフ』はタイムスリップした天才女性シェフと美食家の王のロマンス×宮廷陰謀劇という設定で、世界的にも大ヒットしていましたよね。配信開始後にNetflixグローバルランキング1位まで上り詰めた実力作!
新人女優賞
新人女優賞は、『エマ』のパン・ヒョリンが受賞しました。
芸術賞
芸術賞(技術)は、『The Seasons』の音楽を担当したカン・スンウォンが受賞しました。
【映画部門】受賞結果まとめ
大賞:ユ・ヘジン『王と生きる男』
映画部門の大賞は、『王と生きる男』に主演したユ・ヘジンが受賞しました。
作品賞
映画部門作品賞は、『しあわせな選択』が受賞しました。
監督賞・脚本賞・新人監督賞
監督賞は、『The World of Love』のユン・ガウンが受賞しました。
脚本賞は、『グッドニュース』のピョン・ソンヒョンとイ・ジンソンが受賞しました。
新人監督賞は、『3670』のパク・ジュノが受賞しました。
最優秀演技賞
最優秀演技賞の女性部門は、『サヨナラの引力』のムン・ガヨンが受賞しました。
最優秀演技賞の男性部門は、『The Ugly』のパク・ジョンミンが受賞しました。
助演賞
助演賞の女性部門は、『HUMINT/ヒューミント』のシン・セギョンが受賞しました。
助演賞の男性部門は、『しあわせな選択』のイ・ソンミンが受賞しました。
新人賞
新人演技賞の男性部門は、『王と生きる男』のパク・ジフンが受賞しました。
新人演技賞の女性部門は、『The World of Love』のソ・スビンが受賞しました。
芸術賞
芸術賞(技術)は、『パヴァーヌ』で音楽を担当したイ・ミンフィが受賞しました。
GUCCIインパクトアワード受賞作品
スポンサーであるGUCCIによるインパクトアワードの受賞作品は、映画部門大賞と同じく『王と生きる男』でした。
【演劇・ミュージカル部門】受賞結果まとめ
今年から新設されたミュージカル部門では、作品賞に『ARANG』、創作賞に『Evita』で振付を担当したソ・ビョング、演技賞にキム・ジュンス(『Beetlejuice』)がそれぞれ選ばれました。演劇部門では、百想演劇賞に『Jellyfish』、演技賞はキム・シンロク(『PRIMA FACIE』)が受賞しています。

ミュージカル部門が新設されたことで、百想の守備範囲がぐっと広がりましたね。韓国のミュージカル界のレベルの高さも、あらためて世界に発信された印象です。
まとめ:2026年の百想が映した”今”とは
今年はNetflixが主要部門を席巻し、『ウンジュンとサンヨン』『未知のソウル』『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』などのTV作品が高く評価されました。映画では『王と生きる男』と『しあわせな選択』が存在感を放ちました。
日常のリアルや女性同士の友情・葛藤、そして社会への問いかけを丁寧に描いた作品が多く受賞しており、重厚なヒューマンドラマの充実ぶりが際立つ年となりました。

気になる受賞作品は、配信が始まりしだいチェックしてみてくださいね!
2025年の百想芸術大賞の結果は、こちらの記事で確認できます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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