日本と韓国のキャストとスタッフが手を組み、セリフやロケ地など全てを日韓ミックスで制作した日韓合作ドラマ『彼女のいない時間』。日本のロケ地は、愛知県の名古屋が主にロケ地に使われています。
名古屋で『彼女のいない時間』ロケ地巡りしてみたいな～。
ということで、メ～テレ公式ページで掲載されているロケ地マップをもとに、名古屋の観光プランを立ててみました。観光プランとともに、ドラマ内の主要な撮影地に焦点を当て、ドラマのシーンでどのようにこれらの場所が活用されているのかを紹介していきます。
日韓合作ドラマ『彼女のいない時間』は2024年11月6日(水)より、動画配信サービスLeminoで独占見放題配信がスタートします。
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日韓合作ドラマ『彼女のいない時間』はどんな話？
『彼女のいない時間』は日本と韓国のキャストとスタッフが手を組み、セリフやロケ地など全てを日韓ミックスで制作した日韓合作ドラマです。事故で日本人の妻マイを失い、記憶を無くしてしまった韓国人男性ウンテが、写真を手掛かりに最後の旅に出るというあらすじです。
『彼女のいない時間』の配信・作品情報はこちらの記事で詳しく解説しています↓
『彼女のいない時間』の名古屋でのロケ地は？
『彼女のいない時間』では、日本では名古屋が主にロケ地に使われています。メ～テレ公式ページによると、名古屋のロケ地は以下の通り。
- 名古屋城
- 矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店
- ミライタワー
- 藤前干潟
- 名古屋市野鳥観察館
これらのロケ地をなるべく効率よくめぐりたいな～。
ちなみに、ほかにも宿泊施設としてトラベロッジ名古屋栄、愛知の空の玄関口セントレア空港がロケ地として使われています。
（ロケ地については名古屋テレビ（メ～テレ）の作品情報ページロケ地マップより情報を得ております。）
『彼女のいない時間』名古屋ロケ地を巡る観光プラン。
『彼女のいない時間』の名古屋ロケ地を巡る観光プランを立ててみました。移動時間をなるべく短縮して、スムーズに効率よく楽しむため、近接しているエリアを一度に巡るようにしました。
- ロケ地1主人公ウンテが亡き妻マイとデートした名古屋城
- ロケ地2亡き妻マイと食べたみそかつ
- ロケ地3ウンテとマイのデートコース・ミライタワー
- ロケ地4主人公ウンテが高校時代に訪れた名古屋市野鳥観察館
- ロケ地5渡り鳥が飛来する藤前干潟
もしひとつの場所を時間をかけて楽しみたいのであれば、このプランを2日で巡るように計画するのが良いと思います。もし1泊するのであれば、私ならロケ地3ミライタワーを1日目の最後に持ってきて夜景を楽しむかな。
主人公ウンテが亡き妻マイとデートした名古屋城
言わずと知れた名古屋のシンボル。ウンテとマイも恋人時代にここでデートを楽しんだ。
出典：名古屋テレビ（メ～テレ）HP
まず一番に向かいたいのは名古屋城です。主人公ウンテと亡き妻マイが恋人時代にここでデートをしたという思い出の地なのだそうです。ウンテは妻の死がショックで記憶を無くしてしまっているけれど、この風景を見たら思い出せるのでしょうか？
江戸幕府の初代将軍である徳川家康により1615年に築城された名古屋城。特徴は何といっても屋根の上に鎮座する金シャチ。実物をこの目で見てみたい。
名古屋城をじっくり見て回るとだいたい1時間30分くらいかかるそうです。公式ホームページで紹介されているおすすめ観覧60分コースはバリアフリーということなので、体力的にも負担は軽そうです。
| 開園時間 | 午前9時～午後4時30分 |
| 料金 | 大人500円 中学生以下無料 |
| 公式ホームページ | https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/ |
亡き妻マイと食べたみそかつ（矢場とん名古屋城金シャチ横丁店）
ウンテとマイが日本に住んでいた際に名古屋名物・みそかつを食べたお店。
出典：名古屋テレビ（メ～テレ）HP
名古屋城で程よく歩いたあとは、名古屋名物みそかつでお腹を満たしたいですね。主人公ウンテが亡き妻マイと日本に住んでいたとき、みそかつを食べたのが矢場とん名古屋城金シャチ横丁店だそうです。
矢場とんは1947年に創業した名古屋を代表するみそかつのお店です。その名店が名古屋城金シャチ横丁に支店を出店しています。名古屋城近くにあるので行きやすくて良いですね。
とてもおいしそうですね。ソースはテーブルでかけてくれるみたい！食欲をそそります。
名古屋城金シャチ横丁は2018年の3月に名古屋城下に誕生した大型飲食施設です。定番・老舗店から新興店までさまざまな飲食店が軒を連ねています。スイーツ店もあるので、食べ歩きでも楽しめそうです。
ウンテとマイのデートコース・ミライタワー
昔から名古屋で親しまれているミライタワー（旧テレビ塔）。ウンテとマイのデートコースだった。
出典：名古屋テレビ（メ～テレ）HP
次に向かいたいのは、ミライタワー（旧名古屋テレビ塔）です。全長180メートルから名古屋の街見下ろすことができます。まさにデートコースにぴったりです。
名古屋テレビ塔は1955年日本で初めての集約電波鉄塔として建設されました。当時は現在のような工事用機材もほとんどなく、ほとんどが手作業での工事だったそうです。2022年には国の重要文化財に指定されています。
戦後名古屋の復興の象徴。塔のライトアップや街の夜景を見ることができるので、できれば日没後に訪れたいですね。
主人公ウンテが高校時代に訪れた名古屋市野鳥観察館
藤前干潟に渡来する野鳥を間近に観察できる場所。ウンテが高校時代に訪れた。
出典：名古屋テレビ（メ～テレ）HP
30台の望遠鏡が完備され、渡り鳥たちを観察することができます。干潟が出ている時間帯には野鳥が干潟で食餌をする様子が見られるそうなので、干潮時間を調べておくのが良いそう。おすすめの季節は、春（4月下旬～5月中旬）と秋（8月中旬～10月下旬）だそうです。
主人公ウンテが高校時代に訪れたという名古屋市野鳥観察館。亡き妻マイとは学生時代の出会いだったというので、もしかしたらここで出会ったのかも？
渡り鳥が飛来する藤前干潟
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」であるラムサール条約にも登録されている干潟で、毎年数多くの渡り鳥が飛来する。海を越えて結びつく、ウンテとマイの人生との結びつきも…？
出典：名古屋テレビ（メ～テレ）HP
名古屋市野鳥観察館と会わせて訪れたいのは藤前干潟です。藤前干潟は伊勢湾の最奥部の庄内川と新川、日光川の3河川が合流する河口部地点にあります。大都市名古屋において自然のオアシスとなっています。鳥たちのほかにも魚やカニなどの生物も生息しています。
いろんな渡り鳥が立ち寄り、韓国と日本を行き来するウンテとマイの存在を象徴する場所となっています。
まとめ
韓ドラ好き管理人が作った『彼女のいない時間』の名古屋ロケ地を巡る観光プランをご紹介しました。名古屋の歴史的スポットや名所がドラマ内に出てくることで、より登場人物の心情に親しみを持てるのではないでしょうか。
ロケ地巡りはドラマの世界観を体験する絶好の方法。もし訪れる際は、ドラマのシーンを思い出しながら、自分だけの『彼女のいない時間』を感じてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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