韓国ドラマ『7人の脱出 season2―リベンジ―』はひとりの女子高校生の死に関わる7人が罪を逃れようと奔走するストーリーで、やり過ぎとの声が上がるほど過激な演出が話題の復讐ドラマです。この記事では各話あらすじと感想を知りたい方に向けて、1~6話まで1話ずつのあらすじと実際に視聴した感想をお伝えします。
- 1話ずつあらすじが知りたい。
- 〇話を見て他の人がどんな感想を持ったのか知りたい。
こんな風に疑問に思ってる方はぜひ続きを読んでみてください。
隙間時間が10分でもあれば韓ドラを見てる。とくにラブコメとマクチャンドラマが大好物なドラマヴィータ管理人が実際に見た感想をまとめています。
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1話「奪われた自由」あらすじと感想。
1話あらすじ
ミン・ドヒョクが奇跡的に意識を取り戻し、カン・ギタクと再会を果たす。しかし、世の中はイ・フィソに成りすましたKを英雄扱い。パン・ダミ事件に深く関わっていた残りの6人は、そんなKの奴隷のように生きていた。
出典:Lemino
1話感想
マシュー(=K)は、不幸の末死んだダミの父親イ・フィソに成りすまし世の中の同情を一身に受けます。ミン・ドヒョクとカン・ギタクは無事生き残り、隠れながらマシューへの復讐の計画を練ることに。クム・ラヒを含む7人は大金をもらい受けるものの、マシューの奴隷のように暮らす羽目になりました。
チャ・ジュランが言ったように、大金を得ても胸に穴があいたように空しい気分を味わう7人。ここからがシーズン2リベンジの始まりなんですね。万能AIルカを手中にしたマシューをどう引きずりおろすのか、期待が高まります。
<『7人の脱出 season2―リベンジ―』キャスト・相関図記事>
2話「奈落の底で」あらすじと感想。
2話あらすじ
クム・ラヒはKの右腕となって富と成功を手にしていたが、ダミの死の真相を知って愕然とする。Kを殺してから罪を償おうと考えたラヒは、Kの別荘で死んだはずのドヒョクとギタクを目撃する。そこへKがやってきて…。
出典:Lemino
2話感想
ダミは実母ラヒを責めることなく、シム・ジュンソク(マシュー)に殺されました。ラヒはそのことを知り、後悔の念に襲われます。そしてマシューに復讐を誓うドヒョクとギタクに陰ながら協力することに。ドヒョクとギタクがKの別荘から逃げるのを手伝ったせいで足罠にかかり、片足を失ってしまいました。
ラヒの母としての覚悟がここでやっと目覚めましたね。遅すぎると責めたくなってしまいました。しかし、マシューに片足が義足になったことを隠し通す度胸は「さすがクム・ラヒ」と言った感じでした。いつかマシューとラヒは直接対決することになりそうですね。
<『7人の脱出 season2―リベンジ―』キャスト・相関図記事>
3話「新たなシナリオ」あらすじと感想。
3話あらすじ
ミッシェル監督は“イ・フィソ”のドキュメンタリーを撮り始める。そんな中、コ・ミョンジは娘のエリカを誘拐されてしまう。しかし、その誘拐事件はティキタカの新しい迷子捜しアプリの宣伝として計画されたものだった。
出典:Lemino
3話感想
マシューはメッセージ交換アプリ・ティキタカと迷子探しアプリで韓国国民を自分の支配下に置こうと目論見ます。迷子探しアプリは指紋登録と体内チップ埋め込みで子どもたちを守るという触れ込みですが、国民の情報を手の内に収めようというのがマシューのたくらみです。
ようやくマシュー(シム・ジュンソク、K)の目論見が分かってきましたね。他者の命を何とも思わないサイコパスで自分の思い通りに事が運ばないと気が済まない幼児性。恐ろしい悪魔のような人物です。
<『7人の脱出 season2―リベンジ―』キャスト・相関図記事>
4話「暴かれた過去」あらすじと感想。
4話あらすじ
映画「Dへ」の試写会の日。ラヒはハン・モネを陥れる準備を進めていた。しかし、突然現れたミョンジが、ダミをいじめた加害者はソン・ジアだと観客の前で公言する。それを見たミッシェルは最後の手段に出る。
出典:Lemino
4話感想
映画監督ミシェルは妹ジアの弔い合戦へ。マシューと直接対決します。映画試写会でメディアが集まっている場所で、マシューのことを「シム・ジュンソク」であると叫び、マシューに追い詰められた振りをして高い所から飛び降ります。
ドヒョクとカン・ギタクはミシェルに協力していたものの、飛び降りることまでは打ち合わせしておらず。ミシェルは重症を負ってしまいました。
ミシェルは妹ジアのことでマシューを恨んで復讐しようとしていました。しかし、自分の命を懸けたのは、その復讐のためだけでなく、ジアがダミの死を救えなかった懺悔の気持ちも込めていたのですよね。このドラマは、登場人物の何層にも重なる胸の内を丁寧に描き出していて深く考えさせられます。
<『7人の脱出 season2―リベンジ―』キャスト・相関図記事>
5話「華麗な復活」あらすじと感想。
5話あらすじ
ドヒョクの生存を知ったマシューは6人を招集し、裏切り者をあぶり出そうとする。その時、番組に風変わりな格好のドヒョクが登場し、自分はシム・ジュンソクではないと公言。世論を味方につけたドヒョクは社会復帰を果たす。
出典:Lemino
5話感想
自らマシューの前に現れ、自分が生きていることをマシューに知らしめたドヒョク。その後、テレビ番組で自然人(社会から隔離され自然の中で暮らす人)としてテレビ番組に登場し、大胆にもマシューと和解していると宣言してしまいました。しかも、マシューはドヒョクをティキタカ社員に雇い入れてくれたとまで言います。
ドヒョクが社会復帰しましたね。メディアへの露出の仕方が面白く、また大胆不敵でした。こんな作戦はマシューには通用しないと思いましたが、意外にも効いていますね。
<『7人の脱出 season2―リベンジ―』キャスト・相関図記事>
6話「味方にも敵にもなる」あらすじと感想。
6話あらすじ
メドゥーサという謎の人物が、ドヒョクにソウル市長のスキャンダルを予告し、それが現実になる。一方、ノ・ハンナを連れて身を隠していたモネの母ユン・ジスクが警察に捕まり、ハンナの生存をラヒに知られてしまう。
出典:Lemino
6話感想
6話で一番印象に残ったのは、K(マシュー)とハン・モネの子ハンナが誘拐され、ドヒョクたちに助けられて無事戻ってきたシーン。
モネはKの血を引くハンナを隠し、母ジスクに託していました。ジスクはハンナがモネの幼いころにそっくりなので、我が子のようにかわいがっていました。ハンナがいなくなったと分かって半狂乱になってしまいます。
ジスクが話せないながらも、ハンナを求める姿は胸が痛くなりました。無事ハンナが戻ってきたときには、喜ぶジスクの姿を見てドヒョクも思わず涙がこぼれてしまっていましたね。ドヒョクも亡き母親のことを思い出したのですよね。親の愛を受けた記憶を胸にこれからきっと復讐をやり遂げるのでしょう。
<『7人の脱出 season2―リベンジ―』キャスト・相関図記事>
7~12話のあらすじ・感想をまとめた記事はこちらです↓
まとめ
『7人の脱出 season2―リベンジ―』の1~6話の感想をお伝えしました。
7人それぞれが自分の思いを胸にマシューへ復讐!その行方は?
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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