時代の荒波に揺れながらも、まっすぐに夢を追いかけた若者たちの物語——韓国ドラマ「二十五、二十一」は、笑って泣いて、ひたすら前へ駆け抜けた青春を、いつまでも手放せない気持ちにさせてくれる作品です。
この記事では、そんなドラマの感動をいっそう深めてくれたOST(オリジナルサウンドトラック)を、曲ごとに丁寧にご紹介します。

「あの曲、なんだっけ?」と思い出しながら読んでいただけると嬉しいです。また、まだこのドラマを知らない方にも、音楽を入口に物語の世界へ踏み込んでほしくて、あらすじからご紹介していきます。
『二十五、二十一』の簡単なあらすじ:夢と出会いが重なる、1998年の韓国
舞台は1998年。アジア通貨危機が社会を揺るがすなか、高校2年生のナ・ヒド(キム・テリ)はフェンシングへの情熱を胸に、ひたむきに剣を振り続けていた。しかし学校のフェンシング部が廃部になり、彼女は自分の夢を守るために、フェンシング金メダリストのコ・ユリム(ボナ)の通う学校への転校を決意する。
一方、家業の倒産で一夜にして生活が激変した大学生のペク・イジン(ナム・ジュヒョク)。かつての豊かな暮らしをすべて失い、ヒドの住む街の古い借家へと移り住んでくる。
偶然の縁でつながった22歳と18歳。不安定な時代のなかで、ふたりはお互いの夢を灯台のように照らし合いながら、少しずつ心を近づけていく。友情、恋愛、家族、そして夢への葛藤——何かを犠牲にしながら前へ進む5人の若者たちが織りなす、胸の奥をそっとつかむ青春ヒューマンドラマです。
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『二十五、二十一』の配信情報は、こちらの記事で解説しています↓
『二十五、二十一』OST収録曲一覧&注目曲の紹介
| 曲名 | アーティスト | 雰囲気 | 流れた場面の特徴 |
|---|---|---|---|
| Starlight | テイル(NCT) | 爽快・疾走感・青春の輝き | ドラマ全体を貫くオープニング的な楽曲。光に向かって駆け出す若者の純粋さを表現 |
| まばゆいほど君を照らして | ペ・キソン | 温かく懐かしい・じんわりと沁みる | 虹のような希望と、誰かを照らしたいという愛の気持ちが滲む場面に |
| とても、ゆっくり | BIBI | 柔らかく甘い・少し切ない | ヒドの内側にそっと芽生えた恋心の揺らぎを映す場面 |
| 存在だけで | ウォンシュタイン | 叙情的・温かい余韻 | ヒドの心の中に誰かが住み始めた、ふわりとした感情の場面 |
| Go! | ドギョム(SEVENTEEN) | エネルギッシュ・スポーティ・高揚感 | ヒドのフェンシング試合シーンに挿入。熱量と緊張感をさらに引き上げる |
| Stardust love song | ジヒョ(TWICE) | 繊細なバラード・弦楽器の美しさ | ふたりの関係がすれ違い始める、感動と切なさが入り混じる場面 |
| With | キム・テリ、ナム・ジュヒョク、ボナ、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョン | 友情と絆・温もりあふれる合唱 | 5人の仲間たちの絆が深まっていく、感情が溢れる場面 |
| 行ってみよう(가보자) | Xydo | ラフで爽やか・ミニマルなギターサウンド | 夢に向かって踏み出す決定的な瞬間に何度も寄り添う |
| 君の世界(너의 세상) | ソル・ホスン(SURL) | 余韻たっぷり・静かな感動 | ドラマの締めくくりを飾る、柔らかく深い余韻の場面 |
| 떨림(震え) | dori | 繊細で儚いメロディ | 胸の高鳴り、触れ合う指先の温もり |
| 더 바랄게 없죠(もう望むものはない) | 김태래(Kim Tae Rae) | 満たされた幸福感を描く曲 | すべてが満ち足りた瞬間、完成された愛 |
| 청혼(プロポーズ) | 김수현(Kim Soo Hyun) | 心に響く真摯な告白 | 特別な誓いの場面、永遠を約束する瞬間 |
感情に触れる9曲の物語:レビュー
Starlight / テイル(NCT)
ドラマの幕開けを飾るこの曲は、まるで走り出す直前の深呼吸のよう。アナログシンセやレトロなビートがさりげなく1990年代の空気をまとわせながら、テイルの透き通った高音が「今この瞬間、私たちは輝いている」と言い聞かせてくれます。作品全体を貫くテーマ曲にふさわしい、迷いのない真っ直ぐさが魅力です。
まばゆいほど君を照らして / ペ・キソン
「どんなに暗くたって、君のそばにいる」——そんなメッセージが、温かな声のなかにそっと包まれています。ドラマの第9話ラストで印象的に流れたこの曲は、誰かをまるごと照らしてあげたいという、純粋すぎるほどの愛情を体現しています。聴くたびに、胸の奥の柔らかい部分がほぐれていくような一曲です。
とても、ゆっくり / BIBI
BIBIの甘くて少し気だるいボーカルが、恋の芽生えを「声に出せないまま抱えている」感覚を絶妙に表現しています。ヒドが誰かを意識し始めた瞬間の、胸がじんとなる静かな興奮——その感情をこれほどそのまま音にできる曲があるのかと、思わず手が止まります。
存在だけで / ウォンシュタイン
叙情的なメロディとウォンシュタインのラップが絶妙に絡み合う、温度感の高い一曲。「ただそこにいてくれるだけで、私は大丈夫」という感情の核心を、歌とラップで二重に語ってくれます。本人が歌唱と作詞の両方に深く関わったことで、言葉に体温が宿っている印象です。
Go! / ドギョム(SEVENTEEN)
試合のシーンに流れた瞬間、思わず体がシャキッとなる——そんな疾走感が凝縮された一曲です。「もっと速く、もっと軽く、今この瞬間に」と駆り立てるような歌詞と、ドギョムの力強いボーカルが、ヒドのひたむきさを後押しするように響きます。スポーツと青春の熱量を一番ストレートに表現した楽曲です。
Stardust love song / ジヒョ(TWICE)
弦楽四重奏の繊細な旋律に乗せて、ジヒョの澄んだ歌声が静かに心の内側へと届く——そんな美しいバラードです。ヒドとイジンの関係がすれ違い始める頃に流れ、「幸せだったのに、どこかでずれてしまった」という感情を、音楽がそのまま代弁してくれます。ジヒョにとってソロ単独でのOST初参加作でもあります。
With / キャスト5人
主演の5人全員が声を重ねたこの曲は、キャラクターたちの絆そのものが歌になったような不思議な温かさを持っています。「息が喉まで込みあがる、大丈夫」という歌詞は、それぞれが自分の限界と向き合いながらも、仲間がいるから踏ん張れるという気持ちをそのまま写し取ったよう。しかもこの曲の収益はすべて俳優たちの名義で寄付されており、音楽の外側にも温かさが広がっています。
行ってみよう / Xydo
ギターの音色とXydoのムーディな歌声が溶け合った、さりげなく背中を押してくれる一曲。「輝く夢でいっぱいのあの世界が私を呼んでいる」という言葉は、迷っているすべての人へ届く言葉でもあります。ドラマの節目節目に静かに流れ、気づけば物語に引き込まれていた——そんな曲です。
君の世界 / ソル・ホスン(SURL)
OSTの最後を飾るこの曲は、余韻のすべてを引き受けるかのような深さがあります。終わった後もしばらくそこに留まっていたくなる感覚——「君の世界が、私にとっての世界だった」という静かな告白が、ドラマを見終えた後の胸の隙間にそっと滑り込んできます。

音楽に触れていると、物語の記憶がじんわりと浮かんでくる気がしませんか?あのシーンで流れていたから、この曲がこんなに切ない。次のパートでは、もう一度ドラマの映像と音楽を重ねて楽しむための方法をご紹介します。
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OSTをもっと楽しむ方法:映像と音楽を、一緒にもう一度
音楽を聴いていると、「あの場面でこの曲が流れたんだよな」と、ふと映像が見たくなることはありませんか?実はそれ、とても自然な感情です。音楽と映像は記憶の中で結びついていて、曲が流れるたびにあの瞬間の感情がまた動き出す——OSTにはそういう力があります。
「二十五、二十一」はNetflixで配信されており、手軽に見返すことができます。特に初回登録の方には無料体験期間が設けられている場合もありますので、気になった方はぜひ一度確認してみてください。

試合シーンで「Go!」が流れたあの瞬間、虹の場面で「まばゆいほど君を照らして」が重なったあの場面——音楽の記憶を手繰り寄せながら、もう一度あの青春の世界へ戻ってみるのも、きっと悪くないはずです。
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『二十五、二十一』の配信情報は、こちらの記事で解説しています↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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