韓国の女優チョン・ヨンジュは名前を聞いて分からなくてもひと目みればきっとわかる人が多いはずです。主演作品はなくとも、たくさんの作品で脇役を演じながら唯一無二の存在感を放つ彼女は見る者の印象に強く残ります。
最近では『ソンジェ背負って走れ』で母親役を演じています。
- どんな女優さんなの?
- 過去にはどんな作品に出ていたの?
って思いませんか?
この記事ではチョン・ヨンジュの
- 『ソンジェ背負って走れ』での役どころ。
- プロフィール。
- 過去出演作品。
以上の情報を解説していくよ!
チョン・ヨンジュのプロフィール。
名前 | 정영주 |
英語表記 | Jeong Young-Ju |
生年月日 | 1971年5月23日 |
脇役でありながら圧倒的な存在感を放つチョン・ヨンジュ。元々は舞台俳優としてキャリアをスタートさせたそうです。
たっぷりとした唇と頬骨の高さ、ボリューミーな体格から欧米の女優さんかと思う程存在感がありますよね。
『ソンジェ背負って走れ』での役どころ。
『ソンジェ背負って走れ』には、ヒロインのイム・ソルの母親パク・ボクスン役で出演しています。
レンタルビデオ屋を経営。ソルの想い人ソンジェの父親リュ・グンドク名義で借りられたビデオが返却遅延していることからグンドクと対立する立場になってしまいます。実はそのビデオは息子のソンジェが借りて返却忘れていたものだったのですよね。
大黒柱として家族を支える傍ら事故に遭ったソルを母親として気遣い、認知症になった母の世話をし、頼れる母親として存在感を示しています。
「ソンジェ背負って走れ」については別記事に情報をまとめています↓
過去の出演作品。
唯一無二の存在感があるヨンジュはこれまでたくさんのドラマ作品に出演してきました。
その中でも代表作と言えるものをピックアップして紹介します。
シグナル(2016年)
過去と交信できる無線機で交信し合うプロファイラーと刑事が15年前の未解決事件の真実に迫るヒューマンドラマ。
主人公の通う焼き肉店店主役。
甘くない女たち~付岩洞<プアムドン>の復讐者~(2017年)
家族に対する悩みを持つ者同士が復讐クラブを結成する痛快な復讐ドラマ。
高校生の保護者チュ・ギルヨン役。
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マイ・ディア・ミスター(2018年)
理不尽な世の中で報われない若い女性と中年男性が偶然をきっかけに互いを気にかけ癒されるようになる恋愛ドラマ。
主人公の義姉チョ・エリョン役。
黄金の庭(2019年)
幼い頃に親に捨てられ養護施設で育った女性ウン・ドンジュ。看護人として働いていたが患者の言いがかりで首になり同居人の勝手で家を失うという不幸に見舞われる。偶然サビーナという裕福な女性とであうが彼女はウン・ドンジュという名前を聞き不安を覚える。
継母のナンスク役。
熱血司祭(2019年)
悪事を働く権力者たちに聖職者が立ち向かい、刑事と検事も協力をして殺人事件の真相を突き止める痛快アクションコメディ。
悪徳会社と協力して私腹をこやすクダム区長チョン・ドンジャ役。
ヴィンチェンツォ(2021年)
マフィア顧問に就く韓国系イタリア人弁護士が利権を握る巨大組織へと立ち向かう復讐劇。
カメオ出演。
ほかにも「ハイクラス~偽りの楽園~」の香港からやってきたチェン会長役として出演していて、すっごく印象に残っています。
韓国の方だとは知らず、きっと欧米系の方なんだろうと思ってた!
「ペントハウス3」でもちょっと出てたけど、存在感すごくて印象に残りやすいですよね。
まとめ
チョン・ヨンジュの『ソンジェ背負って走れ』での役どころやプロフィール、出演作品をお伝えしました。
この唯一無二の存在感を活かして主演作も作ってほしいですね。
チョン・ヨンジュの過去出演作品を見てみてはいかがでしょうか?
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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