韓国ドラマ『無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』は嘘を聞き分ける特殊能力を持つヒロインのソルヒと顔を明かさない人気天才作曲家ドハが繰り広げるラブコメディドラマです。この記事では『無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』の各話あらすじと感想を知りたい方に向けて、13話、14話、15話、16話(最終話)のあらすじと実際に視聴した感想をお伝えします。
- 1話ずつあらすじが知りたい。
- 〇話を見て他の人がどんな感想を持ったのか知りたい。
こんな風に疑問に思ってる方はぜひ続きを読んでみてください。
隙間時間が10分でもあれば韓ドラを見てる。とくにラブコメとマクチャンドラマが大好物なドラマヴィータ管理人が実際に見た感想をまとめています。
過去話のあらすじ感想の記事はこちら↓
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13話「正式な依頼」あらすじと感想。
13話あらすじ
ドハとソルヒはオムジの父親・ヨングクを見つけるが、ヨングクはドゥクチャンの弟・ジェチャンがオムジを殺したと言い出す。ジェチャンを怪しく思うドハは、彼を追う。その頃、ガンミンは独自に調査を進めていた。
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13話感想
事件の真相に近づきつつあるドハとソルヒ。オムジの父ヨングクはアルコール中毒と賭博三昧ではあるが、オムジを殺してはいないと否定。ドゥクチャン社長の弟ジェチャンがオムジに好意を寄せストーカーをしていたと言う。しかしジェチャンは逃亡してしまいました。
刑事ガンミンは、事件について独自に捜査を進めています。事故当日に目撃者がいたにも関わらず、話を聞いてもらえなかったことを不審に思います。実は当時、事件捜査を担当していたパク刑事はドハの母ヨンミに協力して証拠を隠していました。しかし、ヨンミからさらなる脅しを受け、マスコミに証拠隠滅していたことを明かしてしまいます。
ジェチャンが犯人かもしれないと分かっていながら、世間的にはドハが犯人だという印象が強くなってしまいましたね。なんとももどかしいです。
しかし、パク刑事がガンミン刑事に渡した証拠の指輪は、オーダーメイドであったことから、意外な事実が明るみに。購入された宝石店で、ペアリングの男性用が追加でもう一つ作られていて、しかもサイズアップされていたのです。その依頼者の連絡先はジェチャンが当時経営していたワインバーのものでした。
証拠の指輪がオムジの遺骨とともに出てきたときは、もうドハは捕まってしまうと思ったけれど、その指輪が逆に真犯人を突き止める証拠になるとは!もう犯人はジェチャンで決まりだね。
ドハはドゥクチャン社長にジェチャンをかくまっているかと詰め寄ります。その傍にはドハから正式に依頼を受けたソルヒが隠れています。案の定、ドゥクチャン社長は弟ジェチャンをかくまっていました。しかし、ジェチャンはハクチョン署へ自首しに行ったというのです。
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14話「真と偽の間で」あらすじと感想。
14話あらすじ
ジェチャンが自首したとドゥクチャンが言い、ソルヒの合図でそれが真実だと知ったドハは、ドゥクチャンを責める。ドハは犯人がわかるも思い悩み、ソルヒはそんなドハを励ます。ドハの疑いが晴れ、仲間たちは喜ぶ。
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14話感想
ジェチャンの自首で容疑が晴れたドハは、肩の荷が下りたものの釈然としない表情。
やはりオムジの死に責任を感じているんだよね。
事件の真相を突き止めたはずでしたが、ジェチャンの取り調べにあたったガンミン刑事は、自供内容がコロコロと変わることを不審に思います。そしてソルヒの能力を頼りに、ジェチャンから物的証拠を探ることにします。
ソルヒとジェチャンの直接対決。ジェチャンは兄のドゥクチャン社長だけが頼みの綱。なのにドゥクチャン社長はドハを助け、弟である自分を切り捨てようとしていたと知り愕然。真実を話し始めます。
オムジを殺したのはドゥクチャン社長で、その証拠は会社の執務室にあると言います。ドゥクチャン社長は会社のビジョン宣言式に出席中。その間に証拠を探さなければなりません。
この直接対決はまさに見どころでした。ジェチャンの言葉を引き出す心理戦でソルヒがこれまでくぐってきた修羅場が垣間見えるようでした。
ビジョン宣言式は、ドハが出席したこともあり、社長の弟が殺人容疑で捕まり傾きかけていた会社の評判を取り戻せる兆しが見られました。しかも、ドゥクチャンは社長を退き、ドハを次期社長へと指名したのです。ドハはそれを丁重に断りましたが。
その式中、ソルヒはドゥクチャン社長の執務室を探ります。金庫を探し当てますが、その暗証番号が分かりません。しかし、デスクマット下に大事に隠してあったドハとの誕生日写真を発見。何かを悟ったソルヒはドハの誕生日を暗証番号に入力します。
式が終わり、戻ってきたドゥクチャン社長は、ソルヒと対峙。オムジを殺した犯人は自分であったことを自白します。そして自首するつもりだったこと、ドハが好きであることも告白します。あとから追ってきたドハもその言葉を聞いてしまいます。ドゥクチャン社長は車に乗って逃亡、あとから追ってきたガンミン刑事、ドハ、ソルヒも車に乗って追いかけましたが、ドゥクチャン社長は工事現場へ突っ込み自殺を図ります。一命はとりとめたようですが、大破した車はオイルに引火し、ソルヒの真横で大爆発してしまうのです。
ドゥクチャン社長が「ドハが好きなんです」と告白したとき、その一瞬、女性の顔になっていました。すごい演技を見たと思いました。
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15話「変化」あらすじと感想。
15話あらすじ
爆発の衝撃で気を失ったソルヒ。そんな彼女を心配するドハだが、ソルヒは複雑な気持ちであろうドハを心配する。そんななか、重傷を負うも目覚めたドゥクチャンに、オムジと何があったのか、ドハは尋ねるが…。
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15話感想
ドゥクチャン社長が自殺をはかり、車が大破爆発。近くにいたソルヒは失神しましたがケガもなく無事でした。しかし、爆音で鼓膜が傷ついたのか、嘘が聞こえなくなります。そのためVIPからの依頼は受付停止することに。
嘘が聞こえないことで普通の人と同じになったソルヒ。不安そうですが、これからどうなるのでしょう。
ドゥクチャン社長も大けがをしたものの、命が助かります。そしてドハにオムジが亡くなった日のことを打ち明けます。オムジはドゥクチャンのドハへの好意に気が付いていて、その好意をドハへばらすと八つ当たりをしたのです。逆上したドゥクチャンはオムジを突き飛ばし、倒してしまいます。オムジは頭を打ち息をしなくなっていました。ドゥクチャンは、黙っていればドハに濡れ衣を着せてしまうことも分かっていましたが、いずれ出頭するつもりだったと言います。警察へ自供したドゥクチャンは逮捕され、世間へニュースが流れ、ドハの潔白が証明されました。
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16(最終)話「信じるモノ」あらすじと感想。
16話あらすじ
嘘が聞こえないソルヒの前に、母が突然現れる。そこでソルヒは、父が母を誤解していたことを知る。一方、ドハは新たに作曲の活動を始めようとしていた。嘘が聞こえず悩むソルヒに、ドハはあるアドバイスをする。
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16話感想
身の潔白が認められ、肩の荷を下ろしたドハは、新しいプロジェクトをスタートさせます。コンビニ店員イ・ヨンジェと兄エダンと共に新曲を作り上げます。その曲は2024年KMA最優秀作曲賞を受賞することになるのです。
やっと自分自身のままで能力を証明できたドハ。つらかった時間も報われましたね。
ドハとソルヒの周囲も、収まるところへ収まり、ストーリーは終結します。ペク・チフンはシャオンのボディガードとなり、成功したオタクになりました。ガンミン刑事はソルヒへの気持ちに終止符を打ち、もうカフェに会いには来ないとどこか満足顔で言います。ソルヒの母ヒャンスクが金持ち男性との結婚をやめ、父と山の中でラーメン屋を開店、繁盛するようになります。
一方、ソルヒは耳が回復したのか再び嘘が聞こえるように。しかしVIPサービスを廃止すると宣言します。人の心は深く、真実か嘘かは計り知れないとわかったのです。ドハはソルヒにプロポーズし、二人は記念にサッカー観戦旅行へと旅立つのでした。
ソルヒの聞いてきた嘘には、ヘドが出そうなほど汚いものから、相手を思いやった結果出てしまうもの、さまざまありました。これからは嘘が下手なドハと一緒だから、疑心暗鬼にならず幸せになれますよね。
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まとめ
『無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』の13話、14話、15話、16話(最終話)のあらすじ・感想をお伝えしました。
『無駄なウソ』完走しました!ラブコメとサスペンスがうまく重なり合った面白い作品でした。この作品に出会えてほんとうによかった。気になったらぜひ実際に見てみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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