韓国ドラマ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』は記憶の消しゴムで人生が変わった男性と彼の初恋の人になってしまった女性のスリル満点の初恋操作ロマンス作品です。この記事では『悪い記憶の消しゴム』の各話あらすじと感想を知りたい方に向けて、1話ずつのあらすじと実際に視聴した感想をお伝えします。
- 1話ずつあらすじが知りたい。
- 〇話を見て他の人がどんな感想を持ったのか知りたい。
こんな風に疑問に思ってる方はぜひ続きを読んでみてください。
隙間時間が10分でもあれば韓ドラを見てる。とくにラブコメとマクチャンドラマが大好物なドラマヴィータ管理人が実際に見た感想をまとめています。
1~4話のあらすじ感想の記事はこちら↓
配信・作品情報をくわしくこちらの記事でまとめています↓
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5話「かなわぬ初恋」あらすじと感想。
5話あらすじ
エージェンシーを立ち上げたグンは仕事のために外出を希望する。それを許可したハン教授らだったが、ジュヨンは猛反対し自分が付き添うことに。一方、院長の意向により、テオはジュヨンに黙ってグンの検査を行う。
出典:U-NEXT
5話感想
5話ではシンとセヤンのこれまでの関係が明らかになりました。短期間ですが二人は付き合っていて、セヤンの方から別れを告げたのです。その別れの日、セヤンはシンへキスをしています。
そのキスの様子はグンが目撃しています。ちょうど同窓会の日で、セヤンを初恋の人と勘違いし後を追い、セヤンがシンとキスをしたことで「初恋の人をシンに取られた」と勘違いする原因になりました。グンを精神的に追い詰めるひとつの要因になってしまいます。
シンとセヤン2人の関係とグンの勘違い。ちょっと分かりづらかった。それにしてもセヤンの精神構造が分からない。シンを好きなの?キスしてすぐ振るし、シンのポスターに落書きするってことは嫌いなの?
セヤンは自身が身に付けていたミサンガにとてもこだわりがある様子。シンの車に落としたミサンガを強烈な別れの後でもシンに詰め寄って取り返します。でも今度はそれをジュヨンに無理やりつけさせるんですよね(6話で)。。。大事なものみたいだけどいいの?益々セヤンが分からない。
一方、グンはハンソム病院神経外科チームの思惑によりジュヨンに秘密で検査を受けさせられます。そして新会社設立のための動きを更に加速させていきます。気前の良いことで有名なウォン会長に自社への投資をしてもらうため接近。居合わせたジュヨンを自社のチームドクターとして売り込みます。
ジュヨンはグンと関わることを拒否してきましたが、テオ先輩と決別し、心が揺れてきます。そしてとうとうグンの会社のチームドクターとなると決めるのですが。
ここからグンの気持ちが分からなくなるんですよね。これまでジュヨンに好き好き攻撃してきてたのに突然冷たくなるんですよー。なんで?神経外科の検査が原因?
6話「ラブゲーム」あらすじと感想。
6話あらすじ
テオの裏切りを知ったジュヨンは、グンを守るためにグンのオフィスに押しかける。エージェンシーのチームドクターになる契約を結ぼうと条件を提示したものの、あっさりグンに断られてしまい…。
出典:U-NEXT
6話感想
チームドクターになりに来たというジュヨンに対して「好きじゃなくなった」と追い帰すグン。ジュヨンは神経外科チームから研究を守るため、グンを守るために簡単には引き下がりません。院外での観察を院長に提案、さらにはテニスのルールを勉強し始めます。
研究に対する熱意がすごい。でもそれだけジュヨンの過去に何があったのか気になる。どんなトラウマを抱えているんだろうか?
かねてからシンがジュヨンに対して好意を持っているシーンがちらほらありましたが、6話にきてグッと2人の距離が縮まったように思います。ジュヨンがテニスのルールを憶えるためにシンとラリーをするところなんてとても爽やか。ついこちらのカップルを応援したくなっちゃいます。
そんなジュヨンのストーカーの正体がとうとう明らかになりましたね。なんとテオ先輩。
テオ先輩はジュヨンがイギリスから戻ったら付き合うという約束をしていたんですよね。ところがその間にヨ研究員と付き合うことになってしまった。ジュヨンは帰ってきたらもう付き合った気になってるし、2人の女性の板挟みになってつらかったみたい。情けない。。。
7話「はじめまして」あらすじと感想。
7話あらすじ
グンのオフィスにシンがやって来る。シンはジュヨンと自分が何度も会っていることを知らないグンに、ジュヨンと初対面のフリをする。そしてジュヨンも、グンと暮らしていることをシンに打ち明けられずにいた。
出典:U-NEXT
7話感想
7話はこのドラマの転換点だったように思います。お互いの立場を越えて、ジュヨンとグンの心が触れ合ったシーンがありました。
これまでジュヨンは精神科医として患者と対峙し、一線を越えないよう心掛けてきました。しかし、患者に興味を示していない自分の姿を目の当たりにし、こんな医師には心を開くはずがないと気が付いたのです。一方、グンはジュヨンを初恋の人として見るのではなく、今現在目の前にいる女性として受け入れ始めたように見えます。
お互いを受け入れ始めた2人は、所属選手シオンを支えるために協力するようになり、互いを意識するようになります。
ジュヨンのかたくなな態度には、医師である父の影響があったみたい。患者に親身になり過ぎた父は犠牲となり死んでしまった。自分はそうはなるまいと思ってきたみたい。この辺りのことは今後もっと詳しく描かれるのかしら。知りたいわ。
弟シンの精神崩壊は止まらないようで、これまで節制してきたのに夜遅くに飲酒して帰宅するように。兄グンの悪い記憶が消え、兄弟仲が良くなったけれど、ジュヨンをめぐる恋敵となったのが苦しいみたいです。でも兄の友人クグボンの話から、グンの初恋の人がジュヨンではなかったとわかったら一気に安心し、ジュヨンへ接近し始めます。
8話「“ありがとう”というありふれた言葉」あらすじと感想。
8話あらすじ
韓国代表選手に選ばれたシオンと代理人のグンはイタリア人監督との顔合わせに向かう。しかし、監督の性格に気を悪くした通訳が帰ってしまい、現場は混乱。それを知ったジュヨンは通訳としてセヤンを紹介する。
出典:U-NEXT
8話感想
シンとシオンのダブルス練習のためにイタリア人監督がやってきますが、通訳がいないというピンチに陥ってしまいます。でも、イタリア語ペラペラなセヤンは名乗りを上げ、ピンチを乗り切ります。両親からクレカを止められたセヤンにとっては渡りに舟って感じですね。
事前情報でセヤンは通訳とあったので、ここまで「どこが通訳なの?」という疑問がずっとありました。ここにきてやっと解決。納得しました。
ビッグピクチャーのジュンマンを出し抜き、投資社をどんどん味方につけていくグン。ジュンマンはシンの再契約まで切られてしまいます。怒りの矛先はシンへ。グンが橋から落ちたとき、シンが胸ぐらをつかむ写真をネタに脅しをかけます。いざとなったらプライベートを脅しのネタにしようとジュンマンはシンに探偵を付けていました。なんてあくどいんでしょう。
一方、グンは事故の日の記憶を取り戻しかけていて、救急搬送の記録や同窓会の日のホテルの監視カメラ映像まで調べ始めます。そして、「階段から落ちて頭を打った」というシンの嘘に気が付くのです。
グンのつけていた感情日記を必死に探したり、事故の日にはグンの胸ぐらをつかんでいたり、シンが途端に怪しく見えてきてしまいます。
ジュヨンをめぐるグンとシンの三角関係だけでなく、グンを好きなシオン選手、グンの初恋の人と思われる通訳セヤンも加わって、恋愛模様は四角、五角と広がっていきます。ここからどう展開するのか気になります。
9~12話のあらすじ・感想記事はこちら↓
まとめ
『悪い記憶の消しゴム』の5~8話の感想をお伝えしました。
韓国ドラマってどれを見ても面白くて、いつも感心しちゃいます。続きを見るのが楽しみです。早く配信しないかな?
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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