韓国ドラマ『悪い記憶の消しゴム～My Memories～』は記憶の消しゴムで人生が変わった男性と彼の初恋の人になってしまった女性のスリル満点の初恋操作ロマンス作品です。この記事では『悪い記憶の消しゴム』の各話あらすじと感想を知りたい方に向けて、1話ずつのあらすじと実際に視聴した感想をお伝えします。
- 1話ずつあらすじが知りたい。
- 〇話を見て他の人がどんな感想を持ったのか知りたい。
こんな風に疑問に思ってる方はぜひ続きを読んでみてください。
隙間時間が10分でもあれば韓ドラを見てる。とくにラブコメとマクチャンドラマが大好物なドラマヴィータ管理人が実際に見た感想をまとめています。
過去話のあらすじ感想の記事はこちら↓
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13話「涙の海」あらすじと感想。
13話あらすじ
グンを漢江に突き落としたという噂が広まり、窮地に追い込まれたシンは行方をくらます。しかし、グンは防犯カメラの映像を入手し、自殺しようとしていたのは自分ではなくシンだったことを知る。
出典：U-NEXT
13話感想
シンのストーカーが動画を拡散し、テニストッププレーヤーのイ・シンが兄を漢江の橋から川へ突き落したと言うニュースが世間に流布すしてしまいます。しかし、事件の真相は、シンが自殺しようとしてそれを止めようとしたグンも川へ落ちたというのです。シンは姿をくらませてしまいます。
グンは弟シンにテニスも親も彼女も全て奪われたと感じている。シンは兄グンの夢を背負わされ自分として生きられない息苦しさを感じていた。お互いのやるせなさを感じますね。
そんな中、通訳セヤンは実父の情報を掴み、会いにいくことに。しかし、それは母が仕組んだもので金で雇った偽父を会わせ、満足させてイタリアへ連れ帰る魂胆。結局、セヤンに偽父であることがばれ、母子の関係はさらにこじれてしまいます。
行方不明のシンですが、ジュヨンにかけた公衆電話から居場所が突き止められます。ジュヨンと本音で向き合ったシンは自分として何をすべきか考えると言います。
シンはジュヨンのもとから卒業ですね。自分でいられるからジュヨンを好きになったという理由は切なく聞こえました。
グンもシンの居場所を突き止め駆け付けましたが、ジュヨンと一緒にいるところを見て誤解し反発します。なぜ2人はこんなに傷つけあうのでしょうか。
さらに、ジュヨンの研究の横取りを狙うテオ先輩は、被験者グンに実験をばらすとジュヨンとハン教授を脅します。心配になったジュヨンはグンを探し、病院のテニスコートで彼の姿を見つけます。どこに行ってもジュヨンのことしか頭に浮かばないグンは、ジュヨンに駆け寄り、キスをします。
14話「悪い記憶の消しゴム２」あらすじと感想。
14話あらすじ
自宅に戻ったシンは人生を見つめ直し、しばらく休養することに。ジュヨンとのわだかまりがなくなったグンは彼女との初デートに心躍らせるが、ジュヨンは本物の初恋の人にグンを返す前の最後のデートだと思っていた。
出典：U-NEXT
14話感想
シンの容疑が晴れて一安心でしたね。プロテニスプレーヤーとしての一線を退き、1年休養すると決心しました。兄グンとも和解できて、少しの間自分の人生について考える時間ができそうです。
でもその煽りを受けてシオン選手とクグボンコーチは韓国代表をクビになってしまいました。
シンのご両親とジュンマン社長は納得いかないみたいだけど、もうシンに過剰な期待をかけるのはやめてあげてほしい。
通訳セヤンは母ソジョンが勝手に退職届を出したせいでクビに。ついにイタリアへ強制帰還させられそうになります。そこに助けに現れたのは、セヤンの実父アン・ヒョンミョンでした。奇跡の再会に喜ぶセヤンはヒョンミョンに付いて行きますが、何だかこの実父あやしい感じ。
シン選手を脅迫していたストーカーがよこした封筒を警察でDNA鑑定したところ、この実父ヒョンミョンと一致。過去にストーキングや監禁、殺人まで犯した凶悪犯だったことが分かりました。狙いはシン選手とセヤンのようです。
ほんとうにセヤンの父なの？母ソジョンが恐れていたのはこのことだったんですね。ゆがんだ欲望はなぜ生まれてしまったのでしょう。そこまでドラマの中で描かれるかな？
一方、ハンソム病院ではテオ先輩が暗躍、センター長に成り代わりました。ハン教授とジュヨンは悪い記憶を消す実験の記憶のゆがみが出てしまう副作用を消すために奔走。副作用を消す実験の研究者キム博士の研究を手伝い、やっと成功します。
しかし、テオは周囲をだまし、グンを呼び出して記憶をリセットする手術を施します。
15話「Here & Now」あらすじと感想。
15話あらすじ
テオの手術を受けたグンは悪い記憶が全て戻り、再び堕落した生活に。グンの父親は家族を一致団結させるため4人でピクニックに出かける。一方、父親と再会し一緒に過ごしていたセヤンは父親の言動に不信感を抱く。
出典：U-NEXT
15話感想
テオ先輩の手術を受けたあと、トラウマを抱えていた頃に戻ったグンは再び酒浸りの生活に。イ家の家長テクヨルはいよいよ我慢の限界で「家族の輪を乱す者は許さない」と宣言。家族に揃いのトレーナーを着せ、写真撮影、ピクニックをし、家族仲修復に動き出します。
父テクヨルは自分が借金を作ったせいで家族に負い目を感じて遠慮する気持ちがあったんだよね。母ジョンファは自分が挫折したスポーツ選手として活躍する夢を息子たちに背負わせてしまった。ここでやっとイ家は和解できました。
悪い記憶を消す消しゴム実験の責任をおってジュヨンは辞職することに。グンは会社唯一の所属選手シオンが契約解除の危機となりますが、シオンの母が移籍先のジュンマン代表の本性に気が付き、危機を回避できました。
一方、父親アン・ヒョンミョンと再会したセヤンは父の本性に気が付き、倉庫へ監禁されてしまいました。父ヒョンミョンは、周囲の人間が自分と娘セヤンの仲を引き裂こうとしていると思い込んでいるみたいです。
セヤンはどうなってしまうの？
16話「初恋の人は…」あらすじと感想。
16話あらすじ
連絡が取れないことを心配したジュヨンとシンはセヤンを捜すことに。そんななか、ジュヨンのクレジットカードが使用されたという通知が携帯に届く。ジュヨンは、その金額がセヤンからのメッセージだと気づく。
出典：U-NEXT
16話感想
記憶を消す消しゴム実験について倫理委員会が開かれ、責任者ジュヨンの処遇が話し合われます。しかし、そこに実験のスポンサーである大臣が来訪し、実験を中断した院長とテオに責任を問います。ジュヨンは3ヶ月の実験停止処罰のみで済みました。
一方、監禁されているセヤンは、カード決済機を見つけます。スマホを父に取り上げられ、連絡手段を絶たれたセヤンはジュヨンに渡されていたカードを決済し、助けを求めます。ジュヨンは112₩、505₩、8282₩が決済されたことから、警察通報・ＳＯＳ・パリパリ（早く）と読み解き決済場所のミョンソンカーセンターを割り出しました。
えー！すごーい！こんな救助の求め方見たことない！
しかし、直後にセヤンからスマホのメッセージが届き、診察室で落ち合うこととなりました。セヤンを一緒に探しに行く約束をしていたシンは、胸騒ぎがしてミョンソンカーセンターへ向かいます。案の定、シンは監禁されたセヤンを発見し救出に成功します。
しかし、セヤンに扮してメッセージを送ったセヤンの父ヒョンミョンは、診察室でジュヨンに襲い掛かります。すんでのところでグンと警察が助けに入り、ジュヨンは無事でした。
この一連の事件によって、ヒョンミョンの犯罪歴が明らかとなりました。セヤンの父ヒョンミョンは、15年前、セヤンと母ソジョンがジュヨン一家と仲良くしているところを見て逆恨み、ジュヨンの父キョン・サンヨンを殺害します。診察室を訪れたジュヨンは、その惨劇を見て気絶、心にトラウマを抱くようになってしまったのです。
ヒョンミョンが捕まり、事件は解決しました。セヤンはイタリアへ帰国。グンはジュヨンへの悪態を思い出し会うのを躊躇しました。
3年後、医学界への貢献により、ジュヨンは表彰されます。韓国へは久々の帰国となり、トゥメリ村の橋を訪れると、そこにグンの姿がありました。ふたりの間のわだかまりは消えていて、ジュヨンはグンにとって初恋の人であり、最後の恋人となったのでした。
最終話でちゃんと決着がついてよかった。セヤンが監禁されたままだからどう解決するのかと冷や冷やしました。ジュヨンとグンはお互いのトラウマが時とともに良い思い出になる選択をしたんですね。
まとめ
『悪い記憶の消しゴム』の13・14・15・16（最終）話の感想をお伝えしました。
韓国ドラマってどれを見ても面白くて、いつも感心しちゃいます。最終話まで見ると達成感がありますよね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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