韓国ドラマ『明日はきっと』は、20歳と28歳で2回恋して2回別れた元恋人同士が、不倫スキャンダルをきっかけに”3度目の再会”を果たすラブストーリーです。
この記事では、心に初恋を残したまま別れたふたりが「もし、あのとき別の選択をしていたら?」を描く再会ロマンス『明日はきっと』。この作品を全話視聴した感想を、余すことなくお伝えします。

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簡単なあらすじ
ギョンドとジウは、20歳で運命的な出会いを果たし恋に落ちます。しかし若さゆえのすれ違いで別れを経験。その8年後、28歳で再び巡り会い愛を確かめ合うものの、再び別れの道を選んでしまいます。
そして現在。ギョンドは不倫スキャンダルに巻き込まれ、その渦中でジウと3度目の再会を果たすことに。二人の間にはまだ消えない想いが残っていて――。
果たして三度目の正直となるのか。運命に翻弄されながらも惹かれ合う二人の物語です。
『明日はきっと』全話見た感想
『明日はきっと』は、男女の出会いと別れという王道のラブストーリーながら、”経度”という詩的な比喩や、若者たちの不器用な恋の描写が光る、心に残る作品でした。
「経度」というロマンチックな比喩
最も心に残ったのは、二人の関係性を「経度(ギョンド)」という言葉で表現していた点です。
経度とは地球上の位置を示す座標のひとつ。それを主人公の名前ギョンドとすることで、男女の出会いと別れを比喩的に表現していました。本人たちの意思ではどうしようもなかった二人の出会いと別れの表現を、二人の実際の位置である経度に委ねています。そんな情緒的な比喩でした。
韓国語の原題「경도를 기다리며」(経度を待ちながら)には、日本語タイトル以上の情緒と深みがあります。経線が重なるとき、二人が再会できる。そして、その重なる瞬間を二人は待ち侘びている。このタイトルだけで胸がいっぱいになりました。

物理的な距離ではなく、心の距離や運命のタイミングも「経度」という地球規模の言葉で表現する感性が、とてもロマンチックだと感じました。
若者たちの不器用な恋が詰まった宝箱
二人が初めて出会った大学時代のエピソードは、本当に丁寧に描かれていました。
ジウは実は大学生ではなく、たまたま大学に紛れ込んだだけ。そんな偶然から始まった恋でしたが、そこには若者特有の青臭さ、不器用さ、そして想いの強さが全て詰まっていたのです。
経験が少ないからこそ、自分の置かれた状況や気持ちを相手に伝えられないもどかしさ。素直になれずに意地を張って、身を引いてしまう。でもその裏には、誰よりも相手を想う純粋な気持ちがある。そんな若さゆえのすれ違いが、痛いほどリアルに描写されていました。

まるで宝箱を開けるように、忘れていた初恋の記憶や感情が次々と蘇ってくる。そんな作品でした。
パク・ソジュンの親近感ある演技
何と言っても、パク・ソジュンの演技が素晴らしかったです。
彼はすでに韓国を代表するトップスターですが、この作品では華やかさを一切排除し、どこにでもいそうな普通の男性ギョンドを演じきっていました。スターとしてのオーラを消して一般人を演じるのは、実は非常に難しいことだと思います。
でも彼は、視聴者に「こんな人、身近にいるかも」と思わせるほど自然体で、親近感のある人物像を作り上げていました。

スキャンダルに巻き込まれて傷つく、どこにでもいる男性の姿。過去の恋を引きずりながらも、現実と向き合おうとする姿。そのすべてが、リアルで共感できるものでした。
まとめ
『明日はきっと』は、元恋人同士の再会という王道のストーリーながら、”経度”という詩的な比喩や、若者たちの不器用な恋の描写が光る作品でした。
何度別れても惹かれ合ってしまう二人の関係性に、「もし、あのとき別の選択をしていたら」という誰もが一度は考えたことのある想いが重なります。

初恋の記憶を大切にしている方、運命的な恋に憧れる方、そしてパク・ソジュンのファンには特におすすめしたい作品です。心温まる再会ロマンスを、ぜひ体験してみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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